ポリゴン(MATIC)

ポリゴン/マティック(MATIC)とは

ポリゴン/マティック(MATIC)はイーサリアムのスケールアップを目的に、主にJaynti Kanani(ジャインティ・カナニ)氏、Sandep Nailwal(サンディープ・ネイルワ)氏、Mihailo Bjelic(ミハイロ・ビジェリック)氏、Anurag Arjun(アヌラグ・アルジュン)氏の4名によって、2017年にマティックネットワークが設立されました。

2021年2月に、マティックネットワークからポリゴンにリブランディングされています。

ポリゴン/マティック(MATIC)はポリゴンネットワークのネイティブトークンです。発行上限は100億枚です。ユーザーはMATICを保有することでアップグレード、エコシステム内のファンド配分などの各種ガバナンス活動に参加する権限を得ることができます。コンセンサスアルゴリズムには「プルーフ・オブ・ステーク(PoS)」が採用されており、ステーキング報酬にも使用されています。

また、MATICはイーサリアムブロックチェーン上のトークン規格ERC-20が採用されており、EVM(イーサリアム仮想マシン)との互換性を持っていることから、NFTマーケットプレイスや分散型金融(DeFi)をはじめとする分散型アプリケーション(dApps)でも数多く利用されています。

さらにポリゴンは、Optimistic Rollup、ゼロ知識証明に基づいたイーサリアムのレイヤー2スケーリングソリューションを開発しています。ポリゴンIDでゼロ知識証明が活用され、Web3におけるユースケースとして広がっています。

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