シバイヌ(SHIB)

シバイヌ(SHIB)とは

シバイヌのホワイトペーパー(WOOF PAPER)は、「Ryoshi」と名乗る匿名の開発者によって公表されました。Ryoshiが誰なのかは未だ明らかになっていません。

SHIBはシバイヌエコシステムのメイントークンで、2020年7月31日に発行されました。初期発行として、発行可能上限の1,000兆 SHIBが発行されており、50%はDEX UniSwap上から流通され、残りの50%はETH開発者の一人であるVitalik氏に送金されました。送金されたうち40%にあたる枚数のSHIBが既に償却されています。

SHIBはイーサリアムブロックチェーン上のトークン規格ERC-20が採用されています。イーサリアム基盤のため、エコシステム上で分散型アプリケーション(dApps)も機能しており、DEX(分散型取引所)・暗号資産取引所での取引や決済に利用されます。

SHIBはネット上で拡散されるネタ画像を意味するミーム(meme)と呼ばれるコインの一種です。犬のモチーフとして最初に誕生したミームコインはドージコイン(DOGE)で、SHIBはDOGEとよく比較されます。現在、両者とも数ある暗号資産の中で時価総額が上位となっており、暗号資産を語る上でもネタにしやすいトークンと言えます。

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